【東京】Rubyビジネスセミナー

 進化するPaaS 「Ruby+PaaS」ビジネスへの活用集

毎回ご好評を頂いているRubyビジネスセミナー。
今回のテーマは「RubyとPaaS」です。

ビジネスの競争が激化する中でシステム開発に求められるスピードや低コスト圧力は日々強まっています。そこで、アジャイル開発やDevOpsなど新たなプラクティスを駆使しビジネスの要求に対して柔軟に素早く対応していく力が成功への鍵となっています。そのような過酷な環境を生き抜く1つの解として注目を集めるのがPaaSです。アプリケーションを活用するためのプラットフォームを提供するPaaSはIaaS/SaaSに並ぶCloud時代の本命と言われており、PaaS利用する企業の数も日々増加しております。

今回のセミナーでは、主要PaaS事業者3社より、PaaSをとりまくテクノロジー、ビジネスの現状、導入のメリット、また今後のPaaSの発展についてお話頂きます。その後、実際にPaaS基盤とRubyを活用し開発を進めているユーザー企業のエンジニア、ビジネス担当者様より「Ruby+PaaS」を使った事例集を発表していただきます。

【日時】 平成26年6月4日(水)14:00 〜 17:30 (参加費無料)
【場所】 JR品川イーストビル20F 日立ソリューションズセミナールーム 東京都港区南二丁目18番1号
【講演者】

第1部

今中崇泰氏(株式会社 Engine Yard Solution Manager)
「Engine Yard - 究極のクラウド アプリケーション マネージメント プラットフォーム」

山中重治氏(NTTコミュニケーションズ株式会社 クラウドサービス部)
アプリケーション実行環境の構築・運用を効率化する「Cloudn PaaS」の紹介」 


相澤歩氏(株式会社セールスフォース・ドットコム Herokuエバンジェリスト Heroku, Inc. テクニカルアカウントマネジャー)
「PaaSに適したアプリケーション設計がもたらすメリット」 


第2部

多田英起氏(株式会社エーピーコミュニケーションズ TDL事業部 執行役員)
「PaaS基盤を利用したエンジニアドリブンの実現」

野宮一生氏(株式会社パソナテック 新規事業開発室 マネージャー 
大久保英樹氏(株式会社パソナテック 新規事業開発室 技術統括 )
「大手人材会社の新事業クラウドソーシングサービスを支えるHeroku活用事例」

宍戸明氏(株式会社プロジェクトニッポン ドリームゲート事務局 サービス企画)
新田大介氏  (株式会社ゼロワンファーム ITエンジニア )
「無茶な要求をクリアするための臨機応変な開発の現場」


 ※セミナー後には交流会を予定しております。(希望者のみ。参加費4000円)

お申し込みはこちらをご覧ください。

 各講演詳細

第1部 講演内容

「Engine Yard - 究極のクラウド アプリケーション マネージメント プラットフォーム」  今中崇泰氏(株式会社 Engine Yard) 

Engine Yardは、商用グレードのアプリケーション実行プラットフォームを提供するため、2006年に米国サンフランシスコで創業しました。日本を含む世界各国 のデータセンターを基盤とする安定性と拡張性に富んだ商用グレードのプラットフォームをアプリケーション開発者に提供し続けています。本講演で は、アプリケーション開発者がイノベーションを生むのに必要なクラウドサービス形態、グローバルのPaaS市場の動向、Engine Yard製品・サービス・利用事例についてご紹介します。

アプリケーション実行環境の構築・運用を効率化する「Cloudn PaaS」の紹介」  山中重治氏(NTTコミュニケーションズ株式会社)

NTTコミュニケーションズは、オープンソースのPaaSソフトウェア 「Cloud Foundry」を利用したPaaS「Cloudn PaaS」を提供しています。 Ruby, Java, PHPを標準サポートしており、ベンダロックインリスクが ありません。また、Cloudn PaaSは本番システムの運用基盤として ご利用いただくことを想定しています。 本セッションでは、Cloudn PaaSとは何か、何故アプリケーションの 構築・運用を効率化できるのか、デモを交えてご説明します。

「PaaSに適したアプリケーション設計がもたらすメリット」 相澤歩氏(株式会社セールスフォース・ドットコム Heroku, Inc.)

Herokuの実行アーキテクチャの大きな特徴は、LXCによって仮想化されたプロセスの単位でアプリ ケーションの実行環境を制御する点にあります。Herokuが切り開いたこのコンセプトに追随し、 同じようなアーキテクチャをもつPaaSとしては、CloudnのベースになっているCloudfoundly(VM Ware社)、OpenShift(Redhat社)MOGOK(IIJ社)などが知られています。これらのPaaSアーキ テクチャは、アプリケーションに対して極めて高い開発性、拡張性、保守性、柔軟性、可動性など をもたらしますが、一方でアプリケーション設計上の制約も要求されます。 この講演では、Herokuやそれに類似するクラウドプラットフォーム上にRubyでアプリケーションを 開発する際に、アプリケーション設計者が考慮すべきポイントとそれによってもたらされるメリット について解説します。 Herokuについて: Herokuは開発者の生産性を高めるプラットフォーム提供型クラウドサービスとして、400万以上の アプリケーションをホストする世界で最も実績のあるPaaSです。



第2部 講演内容

 「PaaS基盤を利用したエンジニアドリブンの実現」多田英起氏(株式会社エーピーコミュニケーションズ)

PaaS基盤とRubyを使い、プログラマとシステムオペレーターがDevOpsの関係を築き、システム運用に関わる二重コスト解消し、PaaS+IaaS+MaaS等を利用して基幹システムも含めてPaaS基盤にリプレイスを行う事で、顧客満足度の高いエンジニアドリブンを実現していく事例をご紹介いたします。

 「大手人材会社の新事業クラウドソーシングサービスを支えるHeroku活用事例」野宮一生氏、大久保英樹氏(株式会社パソナテック)

IT関連エンジニアの人材派遣などを手掛けるパソナテックが注力する新事業の1つに、クラウドソーシング(Crowd Sourcing)事業の「Job―Hub」があります。同事業の核となるWebサイト/サービスに、米Salesforce.comが提供するPaaS(Platform as a Service)である「Heroku」を導入しています。全く新しい雇用形態を生み出す新規事業の立ち上げに、大手人材会社がどのようにHeroku導入に至ったのか?その導入の経緯から、現在の活用状況について発表いたします。

「無茶な要求をクリアするための臨機応変な開発の現場」 宍戸明氏(株式会社プロジェクトニッポン)、新田大介氏 (株式会社ゼロワンファーム ITエンジニア )

日本最大級の起業支援ポータルサイト「ドリームゲート」を運営しています。ニッチ分野ゆえの小さな事業規模、超少人数体制の当社ですが、限られた資源をやりくりして、日々、様々な企画や要求を形にしています。そうした現場の開発状況を事例を交えてお話しできればと思います。
1. ドリームゲートプロジェクトのご紹介
2. 「起業」をテーマに様々な連携企画を実現
事例1
 日本政策金融公庫との共同企画「ソウギョウノート」の開発秘話。Ruby + エンジンヤードで実装。リリースまで3か月弱。
事例2
 KDDI株式会社との共同企画「SmaBI」の開発秘話。
 Ruby + エンジンヤードで実装・運用。今春の大改修は着手から1か月半でリリース。
3.ポリシーは「怠惰」
 できるだけ楽して、でも良いものを作る。