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株式会社日立ソリューションズ

 株式会社日立ソリューションズ

『誤送信抑止ソリューション 留め~る』のマイグレーションを開発期間5ヶ月で実現。既存機能・システム方式を踏襲しつつ、Webアプリのリビルドとメールフィルタ機能の新規実装を早期実現するために、Rubyおよび関連フレームワークを最大限に活用

自社パッケージ製品のWebアプリケーションとメールフィルタ機能をRubyを用いて、即行マイグレーション!

ニーズおよび解決したかったこと

  • 前提製品の制約により留め~るをマイグレーションする必要があり、留め~るを提案中の顧客対応やビジネス損失を最小限とするために、なるべく早急に製品リリースを行う必要があった。
  • 留め~るをマイグレーションするにあたり、既存顧客がマイグレーション後の製品にアップグレードしても問題なく利用できるよう既機能の踏襲が必須要件であり、早い段階で実現可否・工数を見極めたかった。
  • Webアプリケーションのリビルド対応に伴い、ユーザビリティ向上を目的としたデザイン、レイアウトの見直しを実施した。

Ruby採用理由

  • 日立ソリューションズは過去Rubyセンタの設立やRuby技術者の育成など、Ruby技術に力を入れている点や、今回の開発においても生産技術センタの支援が受けられるなどのメリットを考慮した。
  • 新規実装したメールフィルタエンジンの仕様として、メールデータ処理がRubyの呼び出しとなっており、WebアプリケーションもRails適用と、なるべくRubyにすることで生産性・品質向上に繋がると考えた。
  • 今回の開発で一番開発工数が大きいと想定されるWebアプリケーション部分は、実現可否・工数等の早期幹分けを目的とした反復開発モデルを適用した。Railsを使うことで機能仕様の早急なフィックスやユーザビリティテスティング等の適用による品質向上が見込めた。

Ruby採用効果

  • 元々5年近く開発かけてきた『留め~る』という製品を、5ヶ月間でマイグレーションすることができた。
  • 製品構成する複数のコンポーネントにRubyを適用し、共通ロジックをライブラリ化することで、生産性の向上や修整箇所の局所化による保守性の向上が図れた。
  • 既存のJavaシステムと比較して、問題発生時の再現確認や修整後の確認が容易になったことと、新たな要件に対するプロトタイプの作成・デモも容易となった。

 

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