Ruby技術者認定試験Gold version2.1 学習方法

 ここでは、Ruby技術者認定試験Gold version2.1に合格するための学習方法をご紹介致します。

 

1. Ruby公式資格教科書を見てGoldの問題の傾向を理解する。

Ruby公式資格教科書はRuby技術者認定試験Gold試験がRuby1.8ベースだった時に出版されたものですが、version2.1試験でもそのまま活用することができます。 特に巻末演習問題のオブジェクト指向と表題のついている問題については、本番試験でも大きな割合を占めます。それがどうしてその答えになるのかを「理論的に説明できる」必要があります。

 

2. 「Rubyのしくみ」もしくは「メタプログラミングRuby」でRubyのメソッド探索について理解する。

上記で書いた「理論的に説明できる」ようになる事を助けてくれるのがこの本です。Rubyのしくみは、この本を書いたPatさんがご本人が話しているようにビギナー向けの本ではなく、中上級者向けの人の本です。書籍内ではRubyがどのように実装されているのかを説明しています。試験においては、特に以下の章があなたのRubyに対する理解をよりいっそう助けてくれることになるはずです。

    5章
オジェクトとクラス
    6章 メソッド探索と定数探索
    7章 ハッシュテーブル:Ruby内部の働き者
    9章  メタプログラミング

 

3. Ruby1.8からRuby2.1からの変更点で試験問題として出題される箇所を把握しておく

こちらのお知らせから試験で出題される内容が確認できます。
問題全体としての割合は少ないですが、時間を割いて確認しておくと、合格に近づけるでしょう。

 

 

 

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