バグ/懸案管理システム
バグ/課題管理システムとは、プログラムの「バグ」や仕様の追加・変更要望などの「課題」を登録し、その修正・対応状況を管理・追跡するシステムです。集中的に管理することでバグや課題の全体像が情報共有でき、修正漏れを防ぐことができます(参考)。ここでは代表的なツールであるRedmineを紹介します。
Redmineとは
RedmineはRubyで実装されたオープンソースのプロジェクト管理ソフトウェアです。Ruby on Railsを用いて開発されており、Webアプリケーションとして動作します。
タスク管理や進捗管理、文書管理といったプロジェクト管理のための標準的な機能のほか、Wikiやフォーラム、ニュース配信を用いた情報共有機能、バージョン管理システムとの連携機能など、ソフトウェア開発をはじめとする様々なプロジェクトの管理に活用できます。
カスタムフィールドと呼ばれる機能を用いて自由に管理項目を追加したり、Redmine専用に開発されたソフトウェア(プラグイン)で機能を追加するなど、プロジェクトの特性に合わせた使い方が可能です。
Redmineのダウンロード
Redmineのダウンロードについては、「Redmine.JP(※)」で公開されている以下の情報を参照してください。
※Redmine.JPは、Redmineの日本語化、日本語情報を扱うサイトです。
ダウンロード
Redmineのインストール
Redmineのインストールについては、「Redmine.JP」で公開されている以下の情報を参照してください。
インストール
Redmineのインストール
http://redmine.jp/guide/RedmineInstall/
Redmineの使い方
Redmineの使い方については、「Redmine.JP」で公開されている以下の情報を参照してください。
はじめてのRedmine
http://redmine.jp/tech_note/first-step/
Redmineを使い始めるための初期設定
http://redmine.jp/tech_note/first-step/admin/
Redmineの使い方
開発ツール