Ruby Prizeの候補者発表について

 公式サイトを公開しました(2013年11月18日)

  Ruby Prize 2013 候補者

 

Ruby Prizeの候補者推薦にあたって、多くの方にご協力をいただきありがとうございました。

Ruby Prizeの受賞者は、Ruby処理系及び周辺のライブラリ・フレームワークの開発、発展及び保守に、
概ね直近2~3年の間に顕著な貢献をされた方を対象としています。
いただいた推薦内容を実行委員会で確認し、賞の主旨にあわせて下記の15名の候補者を選定しました。

これをもとに、実行委員会の選考を経てノミネート対象者(Ruby Prize 2013受賞者1名及びその他若干名)を決定します。
ノミネート対象者は、2013年11月21日・22日に島根県松江市で開催される「RubyWorld Conference 2013」にご招待し、表彰します。
 ※Ruby Prize 2013受賞者には副賞100万円が、その他のノミネート対象者には副賞10万円が贈られます。
 ※ノミネートの発表は近日中にRubyアソシエーションのWebサイトを通じて発表します。


Ruby Prize 候補者(敬称略)

※推薦理由の記載内容はPrize会員及び一般から推薦いただいた内容を基に記載しています。
※プロフィール写真はGithubに掲載されているデータからリンクしています。
※下記15名の中からノミネート対象者(Ruby Prize 2013受賞者1名及びその他若干名)を選定します。

近永 智之
1

2.0.0のブランチメンテナとして大変精力的に活動し、trunkの変更を全てチェックをして必要な修正を積極的にbackportするという多大な努力により6/27時点でpatch-level247という非常に多くの修正を含んだリリースを達成。
trunkのチェックは2010年からコミットを日本語で解説する活動としてスタートしており、こちらでもコミッタの能力及び意欲向上に多大な貢献をしている。
CRubyリポジトリ(特にruby_2_0_0ブランチ)
ruby-trunk-changes (PB memo) http://d.hatena.ne.jp/nagachika
http://blade.nagaokaut.ac.jp/cgi-bin/scat.rb/ruby/ruby-core/52534
https://github.com/nagachika

Zachary Scott
2

昨年CRubyのコミット権を取得後、継続的にドキュメンテーションの修正、pull request(第三者からの修正依頼)の取り込みの作業、るりまプロジェクトとの連携のための議題を開発者会議で提示。
RubyKaigi2013でRubyの開発への貢献方法についての講演を行なうなどのRubyの開発への貢献と、Rubyの開発が開かれたものであることの啓蒙活動の実施。
https://github.com/ruby/ruby/graphs/contributors
https://github.com/ruby/ruby/commits?author=zzak
http://bugs.ruby-lang.org/projects/ruby/wiki/DevelopersMeeting20130712#Separating-documentation-only-commits
http://rubykaigi.org/2013/talk/S09
https://github.com/zzak

柴田 博志
3

Rubyist Magazine をはじめとして、www.ruby-lang.org やbugs.ruby-lang.org などの古いままで管理が行き届いていなかったサイト群を新サーバーへ移行したり、ソフトウェアを新しいバージョンにあげたりするという困難な作業を先導して実施。

http://magazine.rubyist.net/?0042-RubimaMigrationToRuby2.0
https://github.com/hsbt

安川 要平
4

Ruby on Rails 3.2 チュートリアル の訳出など、業務外でのコミュニティ活動で活躍。

http://railstutorial.jp/
https://github.com/yasulab

鳥井 雪
5

Rails Girls Tokyoのオーガナイザーとして、非プログラマーの女性に対してRubyプログラミングへの門戸を開くと同時に、日本国内のRubyコミュニティに対して、これまでなかったRuby普及と学習の場とそのあり方を提示し、参加を促し、多数の賛同者(コーチ)を得た。

http://railsgirls.com/tokyo
http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1303/04/news119.html
https://github.com/yakitorii

Daniel Bovensiepen
6

mrbgemsの開発。開発に参加する環境を整備し、他者の開発の呼び水となるソフトウェアはOSSの発展にとって特に重要であり、mrbgemsはmrubyの拡張方法を整備することでmrubyの可能性を広げるとともに、より多くの開発者が参加する礎を作った。

https://github.com/mruby/mruby/pull/479
https://github.com/bovi

松本 亮介
7

mrubyコア及びmrbgenへのコントリビュート。mod_mrubyやngx_mruby等、各種WebサーバソフトウェアのWebサーバ拡張支援機構をmrubyで記述するインターフェイスに統一するプロジェクトを精力的に実施。mrubyによるアプリ組み込みを多数試し、mruby-configやab-mruby等、mrubyによるDSLの将来性を調査・宣伝。
各種カンファレンスでのmrubyに関わる発表やブログによるmrubyの記事、mrubyに関する研究の学会発表や論文執筆等、企業のみならず学術系へのmruby宣伝にも一役かっている。
http://blog.matsumoto-r.jp/?s=mruby
https://github.com/matsumoto-r

つじた さとみ
8

Minami.rbの主催者として、初心者も対象としたRuby、Railsの勉強会を継続し、初心者への敷居を下げるために尽力。
初心者向けのRails勉強会の開催、RailsGirls Kyotoでの講師、最近は積極的に他のコミュニティと連携しており、RailsBerry、RailsConf、Seattle.rbの勉強など海外のセッションにも参加し、その様子を勉強会で報告。 

http://qwik.jp/minamirb
https://github.com/satomicchy

Adam Beynon
9

For successfully porting Ruby to the browser world with Opal (http://opalrb.org/).

https://github.com/opal/opal
https://github.com/adambeynon

Masaki Matsushita
10

Rubyの速度向上のため、なかなか目が届かない箇所の修正を率先して実施。

https://github.com/ruby/ruby
https://github.com/ruby/ruby/contributors
https://github.com/Glasssaga

Charlie Somerville
11

Rubyの速度向上のため、いくつかの修正提案を積極的に実施。

https://github.com/ruby/ruby
https://github.com/ruby/ruby/contributors
https://github.com/charliesome

Linda Liukas
12

2010年より行っている、より多くの女性がプログラミングに親しみ、アイディアを形にできる技術を身につける手助けをするコミュニティ「RailsGirls」の活動を通して、これまで Ruby やプログラミングを知らなかった/触れることのなかった多くの人たちが Rubyや Rubyコミュニティと出会う入り口をつくった。

http://railsgirls.com/
https://github.com/lindaliukas

Shizuo Fujita
13

MacRubyのコミッターとして貢献し、最近はRubyMotionの開発者としてRubyMotionの普及に尽力。
国内向けにドキュメントを日本語に訳して、ブログでRubyMotionを始める方に対して沢山の情報を提供。

http://watson1978.github.io/
http://rubymotion.jp/
https://github.com/Watson1978

Hector Minaya
14

For creating the first ruby usergroup in the Dominican Republic.

https://plus.google.com/101641192417460888818/posts
https://github.com/hminaya

Ashley Williams
15

She currently works for the Flatiron School teaching people Ruby.
Ashley works tirelessly to improve the New York City Ruby community and mentors the next generation of Ruby developers.

http://treasury.io/
https://github.com/ashleygwilliams



Ruby Prize実行委員 

Matz
2_1
井上 浩
2-2
笹田 耕一
2-3
前田 修吾
2-4
高橋 征義
2-5
角谷 信太郎
2-6
藤原 亮彦
 (松江市役所) 










ご協力いただいたPrize会員(敬称略)

※ 候補者の推薦にご協力いただいたPrize会員のうち、お名前の公開のご了解をいただいた方々を紹介します。
※ なお、いただいた推薦内容は非公開です。

そらは (sorah)
3-1

Charlie Somerville
3-2

なかむら(う)
3-3

Narihiro Nakamura
3-4

成瀬
4-5

吉田 正敏
3-6

樽家 昌也
3-7

村田 賢太
3-9

Akio Tajima (arton)
3-10

島田 浩二
3-11

辻本 和樹
3-12

nagachika
3-13

橋本 明彦
3-14

須藤 功平
3-8