Rubyとmrubyを活用したプログラミング教育アイディアソンを開催します。

開催形式

アイディアソン。参加の皆様にはテーマに沿った内容でアイディアを発表するワークショップをおこなっていただきます。

日時

10月3日(火)14時半~17時 松江テルサ大会議室
JR松江駅徒歩2分

参加予定者

山陰の企業、行政関係者、大学の先生方、生徒

その他

Rubyに関する前提知識は不要です。

申込方法

以下のどちらかよりお申込みください。
(申込〆切は10月1日まで)

オンラインフォームで申込み

DoorKeeperで申込み

ゲスト

イベントではmruby搭載のボード、ガジェットルネサスを利用して一般消費者向けマイコンの普及に取り組んでおられるルネサスエレクトロニクス社の方をお招き致します。

開催概要

島根県ではプログラミング言語Rubyを活用したIT産業の振興に取り組んでおり、Rubyをキーワードとした産業クラスタを組織することで大きな成果を収めることに成功しています。同様に高等教育分野においては大学を中心にRubyを使ったプログラミング教育を推進し情報技術に精通した人材を輩出しています。Rubyは他の主要な言語と比較してもプログラミング教育に適した言語であり、島根県における取り組みは国内の他地域でも非常に参考になるケースです。

更に、Rubyは今までWeb分野で多く利用されていましたが、mrubyの登場によって組み込み分野での活用が広がっています。それにより、今後産業として拡大が見込まれるIoTの分野でも広く利用される可能性があります。そこで、今回のアイディアソンでは、Rubyの利点を活用した高等教育におけるプログラミング教育をデザインし、そのアイディアを全国に発信したいと思います。

情報技術関係にご就業中の方、プログラミング教育、STEMなどに関心のある方など多様なバックグラウンドの参加者を求めていますので、ぜひご参加をご検討ください。

お問い合わせ

Rubyアソシエーション事務局
050-5532-6886