graphic01

株式会社SmartHR

株式会社SmartHRについて

2013年1月23日設立。2015年11月にクラウド人事労務ソフト「SmartHR」を提供開始。雇用契約、年末調整などの人事・労務業務のペーパーレス化や、従業員サーベイや分析レポートなど蓄積された情報を活用する人材マネジメントまで、多様な人事・労務の業務効率化を実現します。「SmartHR」は総務省が提供するe-Gov APIと連携しており、Web上から役所への申請も可能。煩雑で時間のかかる人事・労務管理から経営者、担当者、従業員を解放し、企業の生産性向上を後押ししています。2020年には関西支社に続き九州、東海にも拠点を開設。2021年、シリーズDラウンドで海外投資家などから約156億円を調達し、累計調達額は約238億円となりました。

SmartHR x Ruby

SmartHRのプロダクト開発は創業初期からRubyと共に歩んできました。SmartHR社内で開発されているすべてのサービスは、バックエンドにRuby on Railsを用いて開発されています。公開されているサービスだけではなく、社内用の各種サービスもRuby製のものが多く作成・採用されています。また、データの変更履歴を時系列で表現可能なActiveRecord::Bitemporal、郵便番号から住所を引くためのライブラリjpostcode-rb、e-Gov API Clientのkijiなどをはじめとした、多彩なGemをOSSで公開しています。他にもRubyKaigiへのスポンサーや、社内外の勉強会参加支援など、SmartHR社内はRubyへの愛と信頼で溢れています。これからもRubyを積極的に活用しながら、サービスビジョンである「Employee First. すべての人が、信頼しあい、気持ちよく働くために。」の実現を目指し、Rubyの普及と発展に様々な角度から貢献していきたいと考えています。